2010年05月28日

ギャグ新聞「日刊ゲンダイ」

おっす!おらニート!
ふえええ、日勤バイトしてから、別のバイトの夜勤。
死にそう。

さてさて、数日前に「日刊ゲンダイ」がすごい!
(っていうか笑える)っていう話をしたんだけど
今日も、日刊ゲンダイの有料モバイルサイトがたくさん笑わせてくれました。
最近、お金なくて色んな有料サイトを解約してるけど
これだけは、上質なエンターテイメントとして笑えるので、
なかなか解約出来ないんですよ。

今日は「大新聞 普天間迷走報道を検証する」というのをやってた。
これがまた笑える。

まずやり玉に挙がったのが、朝日新聞。
丁寧に日付付きで記事の引用を載せて批判してるんだけど
これが酷い。

まずゲンダイさんのやり玉に挙がったのが
10月15日の社説だそうだ。
「自民党政権時代は、米軍駐留や基地施設の提供が半ば当然視されてきた。幅広い視野から見直しの俎上に載せることこそ、政権交代の意義がある」
と期待を込めて書いていたそうですが、時が経つとだんだん論調が変わってきてるとゲンダイさんご立腹。
朝日新聞が行っていることはごもっともです。幅広い視野から見直したり、議論するのは大事なことです。鳩山さんの唯一の功績は「話題になった」「考える機会が出来た」ってこと。その点は誰も文句なんかいってないでしょ。見直すなら見直すでじっくり見なおせばいいのに、自分で訳のわからな期限を切って、絶対解決すると大風呂敷広げて、ウソばっか付き続けて、混乱させたのが悪いのであって、問題提起することは誰も責めてないよね。。。
さらに12月29日の記事で
「3年前に日米両政府が合意した名護志辺野古への移設も選択肢として否定されていない。」と書かれているそうですが、日刊ゲンダイさん曰く、その通りに辺野古になったのに、何で批判するんだ!とご立腹。
こちらも、朝日新聞さんの言い分はごもっとも。合意に達した辺野古案はベターな案であるという認識は大多数の人に合った。記事が書かれた12月時点で鳩山氏がそのことに気づいていればこんな混乱は起きなかった。最低でも県外!絶対納得させると言いけて何も出来なかったことがいけないわけで。。。そのくらいわかるよね?ゲンダイさん。。。

次にやり玉に挙がったのが日経新聞。
要約すると、12月の時点では、現行案に戻すのは悪くないと言っていたのに、今は、現行案と同じじゃないかと「難クセ」をつけているとヤクザ扱い。
これも、論点がずれてる。現行案に戻すのが悪いといっているわけではなく、散々大風呂敷広げて混乱させたのに、結局何も出来ずに現行案に戻った。さらにそれに対して言い訳ばかりで「現行案じゃない」とか行っていることに文句を言っているわけで。。。
さすがだよ。ゲンダイさん。。。

ちなみに次にやり玉にあげられた読売新聞は「ご都合主義」としてゲンダイさんはご立腹。
もはやめんどくさいから書かないけど、これも笑えた。。。

やっぱ、日刊ゲンダイはギャグセンス高いよね。
多分、記者の皆さんは、読者を笑わせようとあの手この手を日々考えてるんでしょうね。


ちなみに本日の違う記事では
「今、本物の政治家は小沢しかいない」というのがあって
この記事も笑えた。

この狂信的な小沢さんへのすり寄り方
北朝鮮の労働新聞、中国の新華社通信も真っ青ですね。
今後も、良質な笑い期待しています。
posted by サチ at 05:13 | 日記